パニック障害へ対処する6つの心構え



パニック障害に対する心構えとは…

Fightパニック発作が頻繁に起こるようになったり、パニック障害だと診断された方はこれからの日常生活にさまざまな不安を覚えると思います。それではパニック障害に対してどのような心構えを持てばよいのでしょうか?

そもそも「心構え」とは、物事に対処する心の準備やそれに対して覚悟する事を指します。パニック障害に対する心構えも同様で、パニック発作になってしまった場合や「不安になる事への不安」、こういった症状に対して落ち着いて対処できる「気持ち」をもっていれば克服や改善の近道となります。

ここでは、パニック障害を早期克服するための6つの心構えをお伝えします。

あなたがこれからパニック障害に向き合っていく中でとても大切内容となっていますので、当ページをブックマークして定期的に繰り返し読み、自然と対処できる様になる「心構え」を身につけましょう。

 

パニック障害を克服する6つの心構え

Point① 自分なりのストレス解消をする
ストレス解消

パニック障害の原因のひとつはストレスです。

自分なりにどのようにしたらストレスを解消できるのかを分析し、ストレスをため込まないように心がけましょう。

たとえば友人と電話をする、お気に入りの音楽を聴く、旅行に行く、趣味に打ち込むなども良いストレス解消法です。

 

Point② こまめにリラックスする
リラックス

身体をリラックス状態にするためにアロマテラピー、太極拳、ヨガや気功などの方法があります。

自宅で簡単にできるものとして、全身の力を込めた後に一気に力を抜いて身体をリラックス状態に持っていく方法や、おなかをふくらませて息を吸いおなかをへこませて息を吐く腹式呼吸などがあります。

もし少しでもストレスを感じたら、それぞれのストレスとうまく付き合っていくことが大切になります。

 

 

Point③ 規則正しい生活をする
砂時計 規則正しい生活

自律神経を良い状態に保つためには規則正しい生活が欠かせません。不規則な生活をしているとそれだけでパニック障害の症状が悪化することもあるのです。

まずは決まった時間に起床し、決まった時間に就寝することからはじめ、体が慣れてきたら起床時間・就寝時間ともに元来よりも早めを心がけるようにしましょう。

特に朝は、朝日を浴びることで体内時計のリセットをすることになりますので、自律神経を整えるのにとても良い効果があります。

 

Point④ バランスの良い食事をとる
バランスの良い食事

食事は健康と深いつながりがあります。食事を改善することで大幅に症状が軽くなることは珍しいことではありません。

まずは朝食・昼食・夕食を毎日同じくらいの時間にとることを心がけると良いでしょう。

野菜と果物の摂取量を増やす、全粒穀類を食べる、豆類をよく食べる、糖分やカフェインを減らす、水をたくさん飲む、脂肪や塩分を控えるなど、それぞれの食事で工夫できることも沢山あります。

また、ビタミンB群、ビタミンC、イノシトール、カルシウム、マグネシウム、DHAなどの栄養素は精神を安定させる役割がありますので、積極的な摂取を心がけたいですね。ぜひ試してみてください。

 

 

Point⑤ 不安や発作が起こったら気を紛らわす
友達

もしパニック発作の予期不安が起こったら、すぐに気を紛らわせましょう。

ガムをかむ、友人とおしゃべりをする、腹式呼吸をしてみるなど、うまく気をそらして不安が収まるのを待ちましょう。

それでも発作が起きてしまったときは焦らず「今はパニック発作が起こっているのであって、このパニック発作のせいで死ぬことはない。大丈夫だ。」と自分に言い聞かせることが大切です。

 

 

Point⑥ 運動をする
温熱性発汗 手汗

やりすぎは禁物ですが、適度な運動はパニック障害の改善に大きな効果があります。

得に有酸素運動(水泳、ジョギング、ウォーキング、自転車こぎ、縄跳びなど)や筋力トレーニングが良いでしょう。

不安が起こった時に気を紛らわせることもできますし、身体の健康にもつながります。

 

 

パニック障害を克服していくために

パニック障害において、パニック発作は治療薬で抑えることもできますが、ストレスや不安からパニック発作が起こりやすいのが事実です。

パニック障害に対して常日頃から不安を持つということはパニック発作が起こりやすくなるということに直結しているのです。

もしパニック障害と診断されたら、「疲れを感じたらこのようなものを食べよう」「このような不安が起こったらこのような対処をしよう」など、自分なりにどう向き合うかの心構えを紙に書き出していくのも一つの方法です。

薬物療法とともに、ストレスをため込まない規則正しい生活を送ることがとてもよい治療法となるでしょう。